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わらじ荘
旧野口梅吉商店

函館山に背を向けたら左側に位置する弁天町
古民家が並ぶ通りに、明るい茶色の格子の建物が重厚感ある趣で佇む「山七 野口梅吉商店」
2019年秋に函館の学生がそこに旧野口梅吉商店」さらに「わらじ荘」という新たな名前を授けました。
「わらじ」という名は、二足のわらじを履く という意味から由来しており、
学生・社会人でありながらも、自分のやりたい!を表現していく場所であって欲しいという願いが込められています。
大正2年に建てられた古民家ということもあり、冬は底冷えと隙間風が著しいですが、みんなで知恵を振り絞り工夫しながら
「共同生活」を送っています。
わらじ荘をご案内
1. 築107年のわらじ荘を見る
わらじ荘を見る
一階は和・二階は洋
和洋折衷の外観になっています。
函館市景観形成指定建築物に登録されています。

観
外
内
部
函館の市電の通りから一本海側の道に面しているわらじ荘
かつて、米穀店であった土間では
日替わり店長で喫茶店を開いたり
みんなで会議をしたり
みんなでコーヒーを飲んだり
と気軽に入りやすい 土間 を存分に楽しんでいます。

襖を外せば、大きな居間が広がります。
イベントの時はここで歌ったり踊ったりのパフォーマンスをしていたり
日常生活では、みんなが一緒にご飯を食べたり、各自自由に過ごしていたり
居間の見所は…「太い梁」!この貫禄のある梁が大正2年から旧野口梅吉商店を支えています。
土
間




居
間
わらじ荘の歴史
1913年(大正2年) 竣工
2018年 7月 木づかいプロジェクト オープンスクールの開催
未来大・教育大・函館大の学生が古民家のべーション体験として、
玄関前の講師の塗り替えと二階の床貼りを行いました。
2019年 10月 旧野口梅吉商店に学生4人で住み始める
シャワー無し お湯無し ストーブ無しで住み始める
2019年 4月-10月 多国籍居酒屋「カルペ」期間限定営業
2019年 8月 「みなも荘」 弁天町 が始まる
当時 荘民 9人
2019年10月 「きらく荘」 谷地頭町 が始まる
当時 荘民 13人

2. わらじ荘のいままで

3. 弁天町会との関わり
弁天町会との関わり
2021年2月26日 第1回弁天町会会議




アクセス
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