2023年4月から
荘に暮らす人(荘民)を
募集しています。
2023年どんな年にしたいですか?
1人で乗り越えられないことを仲間と共に乗り越えたい!
そんな方におすすめします。
入居者向けの説明会は、希望者の方々に随時行います。
荘民になるまではちゃんと考えてないけどどういう場所なんだろう。
どんな人と暮らすんだろう?
そんな小さな疑問でも大丈夫です!
当ホームページのお問い合わせから、お気軽にお問い合わせください!
函館の10~20代の
対話と表現の場所
「いきいきいきる」
自分と他者と寝食を共にして
「生きる」
函館を舞台に
自分を
「活きる」
仲間を
「活かす」
いきいきいきることを大事にしています
荘民とは、3つの「荘」で共同生活をしている人のことです。同じ年代だから、友達みたいなんだけど、そんな言葉じゃおさまりきらない。親友ともまた違う。かと言って血が繋がっている家族とは違くて...。友達でも家族でもない、でも共に暮らす中でお互いに支え合いつつ、時に切磋琢磨し、日々の生活を営む最高の関係。あんまり言葉にしてお互いのことを話すのはむず痒いというか...まあ、そんな感じの関係なのである。ここでの時間は、人それぞれ。自分と向き合う時間にする人もいれば、一回はシェアハウ スしてみたいな。などいろんな人が暮らしています。基本は大学生や、今の現状の仕事や暮らしより、もっと何かを探して来る人が多いです。暮らしている住人と合えば誰でも入居できます。ぜひ一度お話を聞かせてください。申し込みフォームよりご連絡お待ちしております。
荘民の声
実際に住んでいる荘民のみなさんへ入ってみてどうなのか、お話を聞いてみました。
楢館茉奈
住み始め2020/12/1-
函館出身、岩手県の大学進学後ホテル業界へ就職し24歳にして函館に帰ってきた。現在はフリーランスとして函館で働いている。
Q荘に入って変化したことはありますか?
Aやりたいことを言って良いし、やって良いし、やらなくても良い。全部自分の自由なんだなとここにきて思った。やっぱりフリーランスで食べていけたら良いなと思いながらも、そこに固執しなくても良いのかなと思っている。ここにいることの期限を決めて、契約社員しながらも、ライターをやったりするのもありかなと思いました。
Q荘に入った理由は?
Aフリーランスで自立して生きていけるようになりたい。と思ったからです。
Qここでの学びを一言でいうなら?
A「本当に大切なものを見極められる。向き合い続けられる。」
自分に、なんでなんでなんでって問いをたてられることが、ここでいろんな人と関わり、住んでみて感じたことです。
Q函館という街についてどう思いますか?
A自分は函館出身なんだけど、すごくチャンスを逃していたと、ここにきて思った。昔は、「高齢者が多くて、この街終わっている」という怒りや悔しさがあった。地元(函館)の話をする度に。「良い街ですよね」って言われた。でも、そうじゃなくない?そういう街に自分が生まれたんだろうって思っていました。でも、荘に入り、西部地区に出会って、函館にこんな人いるの!?って函館の新しい一面が見られました。荘民がそもそも面白いし、他にも地域の人が、ここで何かをしようという熱を持っている人が多くてびっくりした。そんな熱がここで生まれて、循環している空間にいて、自分この街でまだまだ頑張れるんじゃん!!って感じている。
岸本純枝
住み始め2019/10/3-
北見市出身 わらじ荘の発起人の1人。函館の大学に通いながら、わらじ荘の荘長さんを務める。
Q住み始めた経緯は?
A西部地区に住みたいと元々思っていました。学校とバイトの繰り返しの日々が単調で、長期休み以外の日常で何かしたいとばかり考えていた。そんな時にひょんなことから古民家を掃除して、住み始めることに。なんでもできるぞーーと思えて面白そうと思ったのがきっかけですね。
Q住み始めてみて実際どう?
A以前と比べて人が増えたり、ルールやシステムなどのへんk人とかがどんどん変化が起きていて面白い。でも最初は一緒にご飯を食べたりお風呂に行ったり。今は楽しいけど、その中に学びがある。
Q住んでみての気づきはありますか?
A自分に自信が極端になかったので、前よりも自分のやりたいこととか知りたいが、こういうことなのかなとかわかってきた。生活が根本にあることで、人との関わりがスムーズにできるようになったことで、いっぱい人と関わる中で、深く話す人も、浅く話す人もいる。それがちょうど良いと気づいた。
Q一緒に住む人の悪いところが見えた時、どうやって乗り越えてきた?
Aその人に直接言えない時は、別の住人に話したり、他の荘のメンバーに話したりしていた。その人のためにあえて対面して言うこともあった。
Qやってみたいことはありますか?
A地域のなんでも屋さん!地域のおじいちゃんおばあちゃんと話したい!もっと地域の人と関わりたい!私たちの家は不完全。古民家だからこそ、地域の人が関わり続けてくれる。だからこその不便さはこれからもあっていて欲しい。寒いけど。笑いろんな人と出会い、いろんな生き方をみてきて、視野が広くなった。やってみなさいって自分に言えるようになった。できることを想像できるようになった。大人になっても関われる地域の人が増えた
Q荘卒しても関わっていきたいと思いますか?
A函館と言うよりこの家がどんな人が回しているのかな?と気になる。どんなに遠くにいても気にかけていたい。人に来るようなシステムがあったらいいな。こどもがいたら預けたい。
Qここでの学びを一言でお願いします
A日常で人と住むことでしか得られない。気づきや思いや感情を共有できる環境がある。自分の感情に気づくことができることが学び。
人と自分の
ちょうど良い距離
自分のことを
許せるようになった
住み始め2020/10/5-
菊川祐希
常にラッキーパーソンとして、1日を「今日もいい1日だった」と言って、
眠る毎日に周りもハッピーになる。
Q荘に入った理由は?
A正直にいうと、わらじ荘のことは知ってはいたんだけど、興味はあんまりなくて。谷地頭は行ったことがあったので、かこに誘われて入りました。数合わせみたいな感じです笑
Q入ってみて実際どう?
A良いですね。ここに住むことで、たくさんの人に出会えて、他世代の人とも出会うことができて、活動の幅が増え、心も暖かくなりました。
Q教育大の近くの時は?
Aマンションだから大学生にしか会えなかった。
Q入ろうか迷っているひとに一言お願いします。
A僕は、何かないとだめだと思っていたけれど、そんなの必要なかったです。入るハードルを自分で作るんじゃなくて、荘を卒業するときのイメージをした方がいいと思います。ここに住むことにハードルなんてない。熱意と思いさえあれば大丈夫!!
Q入って困ったことは?
Aないです!喧嘩の仲裁さえも勉強になってよかったです。いろんな経験ができています。
Q函館という町についてどう思いますか?
A住んですぐの時は、都会なのかなと思っていたけど、不便で、何もないと思っていました。
でも、荘に入ってからは、函館を肯定的に捉えられるように。景色も綺麗だし、海も近いし、いいなって思っている。で、思ったより、人が優しいです。谷地頭に人と関わる中で、函館の人も優しいかもって気づきました。
Qこれからやりたいことして
Aきらく荘の周辺でマイクロ図書館みたいなのをやりたいです。
住み始め2020/8/1-
伊藤碧
大学に通いながら、動画やデザインのお仕事や勉強をして、クリエイターを目指す、みんなのムードメーカーあおい。
Q荘に入って変わったことは?
A消費から投資の生活になりました。
いろんな人と住む中で自分の生活を見つめ直しました。今だけ楽しむのではなく、学びもあるのがおもしろいと思えるようになりました。
Q荘にはいろうと思った経緯は?
A荘に住んでいる知り合いから誘われて出入りするようになって、刺激やエネルギーをもらううちに、自分も何かしたいと思い、入居することにしました。
Q函館への思いへの変化はありますか?
A住んでからいろんな地域の人と出会うきっかけができたおかげで、「こんな人が函館にいたのか」という気づきを得ました。就職をしても函館に帰ってきたいと思うくらい、函館が好きになりました。
Q荘での学びを一言でお願いします!
A「投資」ですかね。ここにきて、自分の思っている内面的なこととか人に伝える(対話する)機会が増えていって、自分と向き合う時間が増えていって、自分で自分のことを考える時間が増えて、深めてまたアウトプットできる機会が増えて、そのサイクルが自分を成長させている。人は影響しあって生きているんだなということを知った。
Q今から入ろうと悩んでいる子に一言
Aとにかく、一回会いにきてもらえれば!とにかくきて!話して!うん、きてください!って感じですね笑自分の目で確かめたほうがいい。私ももやもやしているあなたに会いたいです!待ってまーーす!
地域の人と出会い
活動の幅が広がった
消費から投資の
生活へ
荘民になるには?
HPお問い合わせフォームで送信
件名に荘民申込と打ち込んで、本文に名前・年齢・在住地などを書き込み、ご連絡ください。
その後、こちらからご連絡いたします。(3日経っても返信がない場合はお手数ですが、今一度ご連絡ください)
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面談
面談は代表の下沢杏奈が担当します!あなたの求めている生き方や今・過去・未来のあなたについて教えてく
ださい!下沢杏奈自身も「荘」の経緯や思いをお話させていただきたいので、ヒアリングではなく、対話形式
でお話したいです。住むに当たって「荘」のコンセプトやこれからについても詳しく説明させていただきます。
大丈夫、お気軽にどうぞ〜!
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3
6日間体験
実際に住んでいる人がどんな人なのか、古民家暮らしがどんなものなのか、体験してもらいます。また3軒の
「荘」のどこに入居するかは、この体験期間で決めてもらいます。すでに暮らしている荘民とたくさんお話し
てくださいね!
4
面談(2回目)
実際に体験をしてみてどうだったかを教えてください。とにかくこの6日間でどんな心境の変化があったのか、
何を勉強したのかをアウトプットする場所にしてください。その上で本格的にいつから、住むのか、もしくは
住まないのかを決めていきます。
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入居決定!