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  大室果瑚       

2000年生まれ。山形県山形市出身。弾丸旅行や無計画旅行が好きで、時間に余裕があればノープラン旅行を楽しみたいです。外に出ることが趣味なので、一日中家にいると変な感じがしたりします。

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荘での生活

​Q1:荘に入ったきっかけを教えてください

谷地頭に荘作りたいんだよね~という言葉からスタート。その時の勢いとノリの力も半分借りて、住むことを決めたなあ。住もうかな~と言ってしまって、始まりましたが、ワクワクした気持ちが大きかったです

​Q3:荘で暮らしている中で大変だと感じたことはありますか?

暮らしの中でとはちょっと違いますが、大学との距離が遠いことです。荘に来る前は大学への距離が徒歩2分だったので・・・寝坊できないプレッシャーで逆に早起きの習慣がつきました。

​Q2:荘に入って楽しかったエピソードなどがあれば教えてください

冬にお風呂が凍って、あちこちをストーブであたためたが、直らず、温泉に行くしかなかった日々は楽しかったです。トイレもバケツで水を流してましたね。洗濯をするときは水をためるために何往復もしました。ちょっとまぬけな光景だけど、みんなで乗り越えた冬は楽しい思い出です。

​Q4:荘に入って感じた自分の変化はありますか?

変わったことではないですが・・・。自分の選択肢や環境を「狭める」ということを荘の中で覚えました。荘に長期で身を置き、今と向き合うことで、できないことをできるようになりたがったり、あちこちまわる可能性探しの旅は一度終止符を打つことができました。でも、なんでもやろう・やってみよう、あちこち行ってみよう、という気持ちや行動力は大事ですし忘れずにいたいです。

​荘を出た後の自分へ向けた手紙

わたしは、自分のことを心から信頼できるようになりました。自分に対して楽観的に考えることができながらも、自分の道を自分で選択し、自分で決めることができるのは、大切な力になってくれます。自分の人生を生きることは自分で作ること選ぶことの連続で、まわりとの関わりの中でフラフラしてしまうこともあるかと思います。たまに、今の自分が決めたこと・選んだことに対してどのくらい信頼できるか問うてみてください。楽観的になれるのは自分への信頼があるからです。その信頼を失うことがないように、自分と向き合って生きてください。(2021.10.22)

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