なんか住んじゃってる旅人
名前 岩元繁尚
2002年生まれ、東京出身のしげです!現在、ライターとして活動させてもらってます。高校卒業と同時に自転車での日本一周を始め、野宿しながら旅してましたが、北海道(函館)の魅力にやられたので、今は中断中。散歩すること、人と話すこと、ラーメンを食べること、が好きです。
Q1:荘に入ったきっかけを教えてください
旅の途中で、もともと八雲町のゲストハウスでヘルパーをやっていたんですが、函館に遊びに来たときに荘の人と知り合って、わらじ荘を知りました。その頃、旅が終わったらどうするのか、自分のやりたいことはなんなのか、すごく悩んでいたんですが、荘の人と関わっていくうちにここなら自分も何か変われるんじゃないか、成長できるんじゃないかと思うようになり、入荘を決めました。自分のやりたいことはまだ探し途中ですが、確実に自分のなかで変化は起きています。今が一番楽しい!!
Q2:荘に入って楽しかったエピソードなどがあれば教えてください
基本毎日楽しいです。マジで。一緒に散歩したり、夕日を見に行ったり、カフェ巡りをしたり、ふとした日常に幸せを感じます。バカやって騒いだり、真面目な話をしたり、共同生活をしていく中で関わり合い、話し合い、それぞれを知っていく過程にも嬉しさや楽しさを感じます。なので毎日が楽しさで溢れてます!
Q3:荘で暮らしている中で大変だと感じたことはありますか?
家事です。めんどくさがりなので、料理作るのも、掃除するのも、洗濯するのも、めちゃくちゃめんどくさいです。いつになったら生活水準が上がるのだろうか。ああ、実家が懐かしい......。
Q4:荘に入って感じた自分の変化はありますか?
僕は大学に通ってないし、企業に就職しているわけでもない。周りと自分を比べて、自分の選択は正しかったのか、このままでいいのかと焦ることばかりです。でも、その焦り、劣等感こそが自分の成長につながると最近分かってきました。やばいって思うからこそ、どうしたらいいのか、自分には何が足りないのか、問い、考え、自分なりに答えをだします。その答えが正解か不正解かではなく、自分で正解にしていく。この考えに至ったのも荘民と話し、考えた結果です。やっぱり「対話」は大事ですねっ。
荘での生活
荘を出た後の自分へ向けた手紙
未
昔からの頭痛持ちで学生の青春時代を中々送れなかったであろうシゲちゃん。だけど、現在旅に出て、色んな人や経験や思い出を得て「一番いまが楽しい!」って言うしげちゃん。これからも彼の旅が続くことを祈るばかりです!そんな彼は、最近キノコ博士になりたいらしい。(あおたん)