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マイルドメーカー

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  菊川裕希       

1999年生まれ、仙台市出身。子どもと遊ぶことが好きで、現在学童で働きながら子どもたちの笑顔に囲まれながら生きている。リラックスできる環境に身を置くことが生きがいで、最近はお香を焚くことやサウナに浸かることにハマっている。

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荘での生活

​Q1:荘に入ったきっかけを教えてください

ある日、果瑚から「荘に住まないか」と、深刻な顔で相談されました。新しい荘ができるんだけど、一人じゃ荘として成り立たないから一緒に住んでくれないか、と。それを聞いて「いいよ」と返事をしました。特に断る理由がなかったからです。

​Q3:荘で暮らしている中で大変だと感じたことはありますか?

雪かきが大変でした。地元で暮らしているときは雪かきをしたことがなかったので、最初の方は楽しめたのですが、だんだん辛くなっていきました。一日でもサボってしまうと、雪が氷のようにガチガチになってしまい、取り返しのつかないことになってしまうんです。

​Q2:荘に入って楽しかったエピソードなどがあれば教えてください

きらく荘に住み始めた翌日、みんなでお好み焼きパーティーをしました。元荘民のタロウさんに買い出しをお願いしたのですが、粉の量があまりに少なく、肉の量があまりに多かったのです。このバランスのおかしいお好み焼きを食べているとき、こんな楽しい日々が続くのかとワクワクしたのを覚えています。

​Q4:荘に入って感じた自分の変化はありますか?

人と話せるようになったこと、話を聞いて突っ込めるようになったこと、ある程度のことなら受け入れられるようになったこと(諦められるようになったこと)、刺激の多い環境で自分を保てるようになったこと、などたくさんあります。

​荘を出た後の自分へ向けた手紙

荘を出た後ということは、たぶん就職してるのかな。長い学生生活を終えたわけだけど、就職しても何も変わっていないんだと思います。良くも悪くも「今」「ここ」にいる自分しか考えられないけど、それが許されるのは学生のうちだけなのか、社会に出ても通用するのか、試してみてほしいです。とにかく自分がワクワクできるものを追い続けて、毎日幸せだったと思えたらそれだけで十分です。まあ、きらくにいきましょうや。

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